【サボテン】ダイソー産 金鯱の成長点
連日、氷点下のマイナスですが、成長点から出たばかりの刺がうっすら赤色に色づいています。
金鯱は日本ではサボテンの王様として、大きなものが植物園でも見られますが、100均やホームセンターで売っている個体は見た目も違います。大きな個体は英語では"Barrel Cactus(樽サボテン)"と言われますが、小さいものは金平糖のような形状です。
原産地はメキシコのケレタロ州など。原産地は標高も高く夜間は気温も下がるため、それなりの氷点下にも耐えられるようですが、我が家の金鯱は夜は玄関に取り込んでいます。近所の家の金鯱は人間のコブシ大のサイズで年中出しっぱなしですが、我が家のものはまだ小さいので今年は念の為。
なお、出たばかりの刺が赤いのはフェロカクタス属も同様。フェロカクタス属も北米に生息し、近縁種のようです。